いろんな現場でいえることだと思いますが、なにか新しい仕事(プロジェクト)をはじめる際には、その仕事には何が求められているかをきちんと明示しておくことが大事だと思います。ひとことでいえば要件定義です。ただ、要件定義とひとことで名詞でいってしまうと、なぜそれが必要なのかが見えなくなります。機械的に要件定義と呼ばれているものを満たそうとする。要件...
昨年、当ブログで注文の多かった本、ベスト20を紹介しておきます。まずは20位から13位まで。ここは認知科学系の本が多いですね。※リンクは当ブログでの書評20位 システムの科学/ハーバート・A・サイモン19位 アンビエント・ファインダビリティ ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅/ピーター・モービル18位 日本数寄/松岡正剛17位 本能はどこまで本...
ある陶芸のクラスで、質を追求するグループと量を追求するグループに分けたところ、実際に質の良い作品が数多く見られたのは、量グループだったという話。質を求められていたのは「質」グループのはずだったのに,なぜ質を求められていなかった「量」グループの生徒たちが,質で上回る結果になったんだろう?質より量に学ぶ - Radium Softwareこれが事実として成り立つから...
みなさんもきっと仕事をしていく中で感じることがあるんではないかと思うんですが、無駄に長くて結論のない会議や打ち合わせって本当に不毛ですよね。最近、いろいろ仕事が立て込んでいて忙しいんですけど、抱えてる本数が多いほど、会議の回数も多くて、それに時間がとられ忙しさが倍増します。そんなとき、何のシナリオもゴールもなく進められる会議って本当に不毛...
ひさびさに人間中心設計(Human Centered Design=HCD)に関する話題を。ここで書くのは、ユーザー調査から得られたユーザーの行動を構造的に分析するために用いる、5つのワークモデルについて。このワークモデリングの手法はContextual Designで用いられているものです。ペルソナ/シナリオ法の使われ方に問題あり?で、なんで急にこんな話を書こうかと思ったかというと、世の中の...
奥出直人さんの『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』を読んだのをきっかけに読み始めた、トム・ケリーの『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』。すでにこの本については「クリエイティビティ(創造性)の必要条件」や「セレンディピティと創造性:正しいやり方など存在しない」、「経営戦略におけ...
しばらく前から、ユーザー中心デザインって結局、恋愛上手になるのと似てるなと思いはじめています。インプット力:相手に興味を持ち、どれだけ相手を知ることができるかアウトプット力:相手の望みに応えるためのアウトプットをどれだけ提供できるか基本スペック:アウトプット力の範囲外である基本性能(容姿、年齢、収入)経験値・価値観:アウトプット力の範囲外...
どんなプロジェクトでも、最初にプロジェクトを定義・計画しないと、決められた時間内・リソース内で成果を出すことってできないんじゃないかと思います。そうじゃなくても、必ずしもプロジェクトで成果を出すのはむずかしいわけですから、せめて最初の定義と計画はきちんとしないとね。プロジェクトのデザイン大なり小なりプロジェクトを行う上では、ざっとこんなこ...
世間では、ユーザビリティといえば、プロダクトのUIやWebサイトに関連した話題ばかりが取り上げられます。しかし、ユーザビリティを改善することで最も効果が得られやすく、かつ、実はユーザビリティの改善のための作業を行いやすいのが、業務システムの分野だろうと僕は感じています。ユーザビリティの改善によって、システムの利用効率を上げる利用のわかにりくさや...